わたしの幼い頃の夢は幼稚園の先生でした。
子どもに関わるお仕事で私にできる事は何だろう？
おばあちゃんになるまで続けられるお仕事は何だろう？
書道教室をはじめようと思ったきっかけはそこにあります。
子ども達は本当に素直です。
上手に書けると嬉しい！ほめられると嬉しい！
子ども達が喜ぶ顔は私にとっての喜びでもあります。
保護者の方から
「賞を取りました。」
「子どもが書きやすくなったと言っています。」
のようなお声をいただいた時には、本当に嬉しくなります。
週1回の短い時間ですが、そんな中でも子ども達の笑顔がいっぱいの
居心地が良い場所にしたいと考えております。

心を整える場所としての書道

私が大人になってから再び書道をはじめることには
字を上手に書く事だけでなく自分と向き合って心を整える場所としての
意味があったように感じます。
自宅から離れて、仕事から離れて、自分と向き合う大切な時間として
書道をはじめてみてはいかかでしょうか。

自信を持って人生を歩むために

私自身、幼いころから”文字”に対して苦手意識を持っていました。
ですから、文字を書くことが苦手な方の気持ちがとても良くわかります。
書くことで、そんな自分を少しずつ変えていくことは気持ちがいいものですよ。
☆見られて恥ずかしくない字
☆人の前でも、堂々と書ける字
自信を持って日々を歩んで行けたら最高ですね。
文字の美しさは一生の宝物です。
子どもでも大人でも、自分の中に一つでも得意なことがあることは
自分の人生を歩むための力になるのではないでしょうか。
教室では、そんなお手伝いをさせていただけたら嬉しく思います。
練習する時間を一緒に楽しみましょう。